「北野天満宮」の梅

子供の頃から、毎年の初詣には、
必ず「北野天満宮」に行っていました。
こちらの神社は、全国的に有名だと思います。
毎月25日に行われる「天神さん」と呼ばれる市では、
古本古着や、骨董品などを中心に、
いろいろな「古いもの」が販売されています。
とくに「古い着物」は、安い価格で売られている事も多いみたいです。
外国人観光客の人達も、大勢訪れています。
北野天満宮は、「梅の名所」としても知られています。
天神さんに奉られているのは、「菅原道真公」です。
平安時代に実在した人物で、
非常に頭脳明晰で、素晴らしい人物だったにもかかわらず、
政争に負けてしまい、九州の太宰府へと流されてしまいます。
そんな菅原道真公が「怨霊」となって、
平安京の人々に、たたりを起こしたため、
「神様」として崇める事で、その恨みを収めてもらおうとしたのが、
北野天満宮の始まりだそうです。
九州太宰府にある「天神さん」も、
同じように菅原道真公が奉られています。
道真公が梅の木をとても愛したため、
北野天満宮にも太宰府天満宮にも、
たくさんの梅の木が植えられているのです。
特に、太宰府天満宮には「飛梅」とよばれる、
有名な梅の木があります。
こちらは、道真公が可愛がっていた京都の梅の木が、
道真公を慕って、太宰府まで飛んで行ったと言う、
まるで「忠犬ハチ公」のような、
エピソードを持った梅の木です。
道真公が愛した梅の木が、もしすべて太宰府に
飛び去ってしまったのなら、
今こうして北野天満宮に咲いている梅は、
道真公と何の関係もない木の子孫なんでしょうかね…??(苦笑)。
まあ、梅の木が、京都から福岡まで、
飛んでゆく事はあり得ないと思いますが、
そんなエピソードが生まれてしまうくらい、
道真公は梅に木が大好きだったという事は、
間違いなさそうですね…。
初詣の時には、残念ながら梅の木は咲いていませんが、
美しい「ろう梅」を楽しむ事が出来ます。
華やかなイメージのする、大好きな神社です。

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